双極性障害の症状や対処方法を知っておきましょう

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考え方を変える

前向きに考える

双極性障害といった心の病は、ほとんどが過度なストレスを身体が感じることで起きてしまう症状です。そのため、ストレスを軽減することが出来れば、双極性障害の症状もある程度緩和することが出来るのです。ストレスを感じずに過ごせるようにするためには、まず自分の考え方を変えてみることが重要です。特に、仕事のミスなどが原因で双極性障害になってしまった人の場合は、意識して自分の考え方を変えるようにしてみましょう。いつでもポジティブに考えて、自分に自信を持つことが出来れば、自ずと双極性障害の症状は少なくなっていくのです。

医師に相談を

自分の考え方を変えるのが難しいと感じる人の場合は、医師に相談してみるといいでしょう。医師に相談すれば、どのように意識すればポジティブな人になれるのかアドバイスをもらうことが出来るのです。さらに、医師に相談すれば自分に自信がない部分を吐き出した上で、自分のいい部分を見つけてもらい、自分に自信が持てるようになります。自分の悩みを誰かに相談するだけでも双極性障害の症状は軽減される可能性が高いため、誰かに相談することは非常に重要なのです。自分の近しい人に話すことができないような悩みも、プライベートな情報を誰にも明かすことのない医師なら安心して相談することができます。ただ、医師としっかり信頼関係を結ばないとこういった相談を行うことはできないため、病院を選ぶ際には信頼して話をすることでできそうな医師を選びましょう。

躁とうつ2つの極を持つ

双極性障害とは2つの極をもつ障害で、躁病の極とうつ病の極を持ち合わせています。 以前は躁うつ病とよばれていたこともあります。 双極性障害は、単極性のうつ病よりも治りにくいと言われています。 躁の症状が中度以上であれば1型、軽度であれば2型と分けられます。うつの症状はどちらも変わりありません。 主な症状は躁の状態の時は、普段より気分が良くなりおしゃべりになる、活動的になりじっとしていられない、いきいきとした表情になる、よく食べる、誰にでもよくしゃべりかけるなどがあります。 うつの症状は、何事に対しても意欲がわかない、食欲がなくなる、性欲の減退、不眠、不安感や焦燥感にかられる、消えてしまいたいと強く思うなど、躁のときとは正反対になります。

双極性障害の治療方法

双極性障害は躁の状態とうつの状態をくりかえすことをいいます。 発症の原因は様々ですが、元々社交的で、気配りのできる、現実的な考え方の強い人が多いともいわれています。 治療法は薬物療法と精神療法があります。 薬物は、主に気分安定薬が使われます。この薬は、躁とうつの波を安定させる効果があります。 不眠の症状がある場合には睡眠薬も処方されます。 精神療法の1つとして、認知行動療法ありがあります。 これは患者のものの受け取り方、考え方に働きかけて、気持ちを楽にしていく治療法です。 医師と患者でとりくみ、患者が大きく動揺した時などの思考に目をむけて、その考えが現実とどう食い違っているかを客観的にみて、気持ちのバランスをとっていきます。このようにして、ストレスに対応できる状態をつくり、双極性障害の症状が改善していくのです。

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